WiMAXの違約金は払うべき?「違法では」と思ったときに確かめること
「WiMAXの解約で、思ったより高い違約金を請求された」 「携帯は違約金が違法になったと聞いたのに、WiMAXは払うのか」
そんな疑問を持つ人は少なくありません。 この記事では、払うべきかを確かめる順番を、事実にしぼってまとめます。 違法かどうかの最終的な判断は、この記事ではできません。
- 2022年7月1日以降に結んだ契約は、契約解除料が月額料金の1か月分までと決まっています
- それより前の契約は、この上限の対象外です
- 請求額が契約書類の内容と合っているか、先に確かめます
- 納得できないときは、契約先に問い合わせたうえで、消費生活センターなどに相談します
確かめる順番
違約金を確かめる順番
- 契約した日を確かめる 契約書類やマイページで、契約日と、契約したプランを見ます。2022年7月1日以降かどうかが目安になります。
- 請求の内訳を見る 請求が「契約解除料」なのか、「端末代の残り」なのか、「最終月の料金」なのかを分けます。
- 契約解除料の金額を確かめる 契約書類に、解除料の額が書かれています。
- 更新期間かどうかを確かめる 2年契約のプランは、更新期間(更新月の調べ方)に解約すると、契約解除料がかかりません。
確認日:2026年10月17日(各社の公式サイト)
請求の中身を分ける
高く感じた請求の中に、端末代の残りが含まれていることがよくあります。 端末代は、解約しても、買った機器の代金なので、払う必要があります。
契約解除料と端末代は、別のものです。 請求書の内訳を見て、どれにいくらかかっているかを分けます。
2022年7月1日以降の契約の上限
各社の公式の案内では、2022年7月1日以降に結んだ契約は、契約解除料が月額料金の1か月分が上限とされています。 それより前(2022年6月30日まで)に結んだ契約は、この上限の対象外です。
また、2025年7月1日以降に更新月を迎えた契約には上限が適用される、と案内している会社もあります(カシモWiMAXなど)。 自分の契約がどちらにあたるかは、契約先に確かめます。
それでも納得できない時
- 請求の根拠を、契約先に書面かメールで聞く(記録を残す)
- 契約書類やマイページの画面を保存しておく
- 解決しないときは、消費者ホットライン「188」(最寄りの消費生活センターにつながる)に相談する
違約金を、払わずに済む方法は、更新期間に合わせることや、違約金のないプランを選ぶことです。 解約の費用全体は、WiMAXの解約費用の早見表で整理しています。
よくある質問
携帯電話の違約金が違法になった話は、WiMAXにも当てはまる?
契約解除料の上限(月額1か月分)は、2022年7月1日以降の契約から、各社が案内しています。 それ以前の契約や、契約の細かい条件で扱いが変わるので、契約先に確かめます。
請求額が高い。払わないとどうなる?
支払わないと、督促が来るなど、不利益が出る場合があります。 払う前に、請求の中身を確かめて、納得できなければ契約先や消費生活センターに相談します。
契約書類をなくした
契約先のマイページや、契約時のメールで、契約内容を確かめられます。 わからなければ、契約先に問い合わせます。