WiMAXのPing値の目安と測り方|ゲーム・会議でどこまで必要か
「速さ」には、ダウンロードの速さのほかに、「反応の速さ」があります。 それがPing値です。
この記事では、UQ WiMAX公式の解説(2025年7月時点)をもとに、Ping値の意味と目安をまとめます。
この記事の結論
- Ping値は、データの送受信にかかる時間(応答の速さ)で、単位はms(ミリ秒)です
- 数値が小さいほど反応が速く、ゲームでは有利になります
- UQ WiMAX公式の目安は、ゲーム0〜30ms、ビデオ会議と動画30〜50ms、SNSと検索50〜100msです
- 速さ(Mbps)が出ていても、Ping値が悪いとゲームではラグを感じます
上り・下り・Ping値
| 言葉 | 意味 | 影響するもの |
|---|---|---|
| 下り | データを受け取る速さ | 動画視聴、ダウンロード |
| 上り | データを送る速さ | メールやSNSの投稿、ライブ配信 |
| Ping値 | データの送受信にかかる時間 | ゲームの反応、ビデオ会議の遅れ |
確認日:2026年10月17日(UQ WiMAX公式サイト)
UQ WiMAX公式では、格闘ゲームやFPSなど、シビアな操作が求められるジャンルで、Ping値が特に重要と案内されています。
用途別の目安
| 用途 | Ping値の目安 | 下りの目安 |
|---|---|---|
| オンラインゲーム | 0〜30ms | 30〜100Mbps |
| ビデオ会議 | 30〜50ms | 10〜30Mbps |
| 動画の視聴 | 30〜50ms | 10〜20Mbps |
| ネットでの検索 | 50〜100ms | 5〜10Mbps |
| SNS・メール | 50〜100ms | 1〜10Mbps |
Ping値を良くするには
UQ WiMAX公式の案内にある、遅くなる原因への対処を、Ping値にも当てはめられます。
- 有線LANでつなぐ(有線LANのつなぎ方)
- ルーターの置き場所を、窓の近くなどに変える
- 夜など混む時間帯を避ける
- エコモードをやめる(ハイパフォーマンスモードにする)
くわしい原因の切り分けは、WiMAXが遅い原因と直し方にあります。
測り方
Ping値は、速度測定のサイトやアプリで測れます。 ゲームの場合は、ゲームの画面にPing値を表示する設定がある場合もあります。
この節で確かめること
- 時間帯を変えて、複数回測る(夜と昼で変わる)
- Wi-Fiと有線LANの両方で測って、差を見る
- 測定中は、ほかの端末の通信を止める
測定値は、そのときの混み具合で変わります。 1回の結果だけで決めないようにします。
WiMAXでゲームをするときの全体の注意は、WiMAXでゲームはできる?で説明しています。
よくある質問
Ping値は何msならいい?
UQ WiMAX公式の目安では、オンラインゲームは0〜30msです。 ビデオ会議と動画は30〜50ms、SNSや検索は50〜100msです。
速さ(Mbps)が出ていればPing値も良い?
速さとPing値は別のものです。 速さが出ていても、反応が遅いと、ゲームではラグを感じます。
Wi-FiよりLANのほうがPing値は良い?
UQ WiMAX公式の解説では、有線LANは電波の影響を受けず、通信が安定しやすいと案内されています。 実際の差は、環境で変わるので、測って確かめます。