WiMAXがつながらない時の確かめ方|すぐ試す順番と、直らない時の選択肢
- まず通信障害が出ていないかと、料金の未払いがないかを確かめます
- 次にルーターと、つなぐ端末の両方を再起動します
- 契約して8日以内で自宅の電波が悪いなら、無料で解除できる制度があります
WiMAXがつながらない原因は、ルーターの不調から通信障害まで、いくつもあります。 ただ、確かめる順番を決めておけば、多くは数分で見当がつきます。
この記事では、UQ WiMAXの公式サイトの案内をもとに、手間の少ない順に確かめ方をまとめます。
- 最初に、通信障害の情報と、料金の未払いがないかを確かめます。自分では直せない原因だからです
- 次に、ルーターと、スマホやパソコンの両方を再起動します
- 遅い・途切れるなら、置き場所、通信制限、つないでいる台数を見直します
- 契約して8日以内で自宅の電波が悪いなら、解除の制度を使える場合があります
まず1分で確かめる3つ
自分では直せない原因から先に確かめると、むだな作業をせずに済みます。
通信障害が出ていないか
回線そのものに障害が起きていると、何をしてもつながりません。 障害の情報は、契約しているプロバイダの公式サイトで案内されます。 WiMAXの回線はUQコミュニケーションズが提供しているので、UQ WiMAXの「障害情報」のページも確かめます。
料金の未払いがないか
月額料金が払われていないと、ネットにつながらなくなります。 口座振替の場合、残高が足りずに引き落とせなかったことに気づかないことがあります。 未払いがあれば、契約先の案内に沿って払うと、確認後に使えるようになります。
ルーターと端末を再起動する
ルーターも、スマホやパソコンも、長く使うと熱がこもって不調になることがあります。 両方の電源を切り、入れ直してからもう一度つないでみます。 再起動で状態が戻ることは多いので、まず試す価値があります。
つながるけれど遅い・途切れる時
つながってはいるのに遅い、ときどき切れるという場合は、使い方の側に原因があることが多いです。
ルーターの置き場所を変える
WiMAXの電波も、ルーターから出るWi-Fiの電波も、壁や家具でさえぎられます。 UQの公式の案内では、理想の置き場所は「できるだけ家の中心、床から1〜2mの高さ」です。 それが難しくても、まわりに物がない場所へ動かすだけで、つながりやすくなることがあります。 窓の近くに置くと、外からのWiMAXの電波を受けやすくなる場合もあります。
電波の干渉を避ける
電子レンジなど、Wi-Fiと同じ種類の電波を出す家電の近くでは、通信が不安定になることがあります。 ルーターを家電から離すか、つなぐ周波数を切り替えられる機種なら切り替えて試します。
通信制限がかかっていないか
UQ WiMAXは、以前の「直近3日間で15GB以上」での一律の制限を、2022年2月1日に変えています。 ただ、短い期間に大量のデータを使った場合などは、今も制限がかかることがあります。 制限は一時的なものなので、心当たりがあれば数日ようすを見ます。
つないでいる台数を減らす
ルーターには、同時につなげる台数の上限があります。 家族のスマホやパソコンに加え、テレビやスマート家電もつないでいると、通信が不安定になることがあります。 使っていない機器のWi-Fiを切って、台数を減らしてみます。
SIMカードと接続設定を確かめる
SIMカードが正しく挿さっていないと、そもそもつながりません。 挿す場所は機種で違うので、説明書で確かめます。 スマホやパソコンの側で、つなぐWi-Fiの名前やパスワードを間違えていないかも見ておきます。 セキュリティソフトが通信を止めている場合もあります。
- 障害情報と、料金の引き落としを確かめた
- ルーターと端末の両方を再起動した
- ルーターを部屋の中心か窓の近くの、物がない場所に動かした
- つないでいる台数を減らした
自宅がエリアに入っているか確かめる
WiMAXが使えるエリアは、ルーターの種類と通信モードで決まっています。 エリアの外では、置き場所を変えてもつながりません。
UQ WiMAXの「対応サービスエリア」のページで、住所を入れて確かめられます。 地図の色の意味と調べ方は、WiMAXのエリアマップの見方で説明しています。 WiMAX +5Gに対応したルーターとプランなら、au 5Gやau 4G LTEも使えるため、使える場所が広がります。
プラスエリアモードを使う
ルーターによっては、au 4G LTEなどもつかう「プラスエリアモード」に切り替えられます。 屋内でつながりにくいときに試す価値があります。 ただし、料金や通信量の上限は契約先で違います。 たとえばVision WiMAXでは、プラスエリアモードでの通信が月30GBを超えると、当月末まで速度が制限されます。 使う前に、自分の契約先の条件を確かめてください。
契約して8日以内なら解除できる場合がある
契約したばかりで、自宅の電波が悪いことが分かった場合は、解除の制度を使える場合があります。
| 契約先 | 制度 | 期限 |
|---|---|---|
| UQ WiMAX | 確認措置制度(8日間キャンセル) | サービス開始日から8日以内(書面が後で届いたら受け取り日から) |
| GMOとくとくBB | 初期契約解除 | 契約書面の受け取り日、または端末の到着日から8日以内 |
| カシモWiMAX | 初期契約解除 | 端末が初めて届いた日から8日以内 |
確認日:2026年10月12日(各社の公式サイト)
UQの確認措置制度は、自宅の電波の状況が不十分なことが分かった場合などに申告できる仕組みです。 どの制度も、端末の返却が必要で、それまでの利用料や手数料は戻らないことがあります。 細かな条件は契約書面に書かれているので、期限に間に合うよう早めに確かめます。
ずっと直らない時の選択肢
ここまで試しても自宅で遅い状態が続くなら、ルーターか回線そのものを見直す時期です。
ルーターを新しくする
古いルーターを使い続けていると、新しい機種より性能が見劣りすることがあります。 契約先によっては、解約せずに新しい機種へ変えられます。 まず契約先のマイページで、機種変更の案内があるか確かめます。
解約して、別の回線にする
家でしか使わないなら、WiMAXとは別の回線を使う据え置き型のホームルーターが候補です。 工事がいらず、コンセントに挿して使えます。 解約にかかるお金と手順は、WiMAXの解約方法で説明しています。
外でも使いたい場合は、遅さの原因が回線ではなくルーターや置き場所にないかを、もう一度確かめてから選びます。
よくある質問
急に全くつながらなくなったら、まず何をする?
障害情報と料金の未払いを確かめてから、ルーターと端末を再起動します。 それでもだめなら、SIMカードが正しく挿さっているかを見ます。
夜だけ遅いのはなぜ?
利用する人が増える時間帯は、回線が混んで遅くなることがあります。 特定の時間だけ遅い場合は、ルーターの不調よりも回線の混雑を疑います。
ルーターの故障かどうかはどう見分ける?
再起動しても電源が入らない、ランプの表示がいつもと違うといった場合は、故障の可能性があります。 契約先のサポートに、症状を伝えて相談します。