WiMAXから乗り換えるならどこ?|解約の理由別に選ぶ乗り換え先と、損しない順番
- 乗り換え先は、料金より先に「解約したい理由」で選びます
- 次に解約するときに困らないよう、解約金の条件を必ず比べます
- 新しい回線が届いて使えるのを確かめてから、今のWiMAXを解約します
WiMAXから乗り換えるときは、料金の安さだけで選ぶと失敗しやすくなります。 家で遅いのが不満なのに別のWiMAXへ移っても、同じ回線なので遅さは変わらないことがあるからです。
この記事では、WiMAXをやめたい理由ごとに、合う乗り換え先をまとめます。 今のWiMAXの解約でかかるお金は、WiMAXの解約方法で説明しています。
- 外でも使いたいなら、別のプロバイダのWiMAXに乗り換えます
- 家で遅いのが不満なら、WiMAXとは別の回線のホームルーターを考えます
- 使うデータ量が少ないなら、量を選べるモバイルWi-Fiで月額を抑えます
- どれを選んでも、解約金の条件を比べ、新しい回線が届いてから今の契約を解約します
理由別の乗り換え先
まず、WiMAXをやめたい理由から、乗り換え先の種類を決めます。
| やめたい理由 | 合う乗り換え先 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 外でも使いたい/今の会社の料金・対応に不満 | 別のプロバイダのWiMAX | 回線は同じなので、速さやエリアは変わらない |
| 家で遅い・つながりにくい | ホームルーター(別の回線) | 決めた住所でしか使えないものが多い |
| 使う量が少ない/月額を下げたい | データ量を選べるモバイルWi-Fi | たくさん使う人には向かない |
確認日:2026年10月12日
外でも使いたい・今の会社に不満がある
外出先でもWi-Fiを使いたいなら、WiMAXのまま、別のプロバイダに乗り換えるのが自然です。 工事はいらず、届いた日から今と同じように使えます。
ただし、WiMAXの回線はどのプロバイダでも同じです。 プロバイダを変えても、電波の入りや速さは基本的に変わりません。 料金や解約の条件、サポートに不満がある人に向いた選び方です。
乗り換え先は「次の解約」の条件で比べる
WiMAXのプロバイダを比べるときは、月額料金と同じくらい、解約金の条件を見ます。 次に解約するときに、また違約金で悩まずに済むからです。 各社の公式サイトで確かめた、主なプランの条件は次のとおりです。
| プロバイダ(プラン) | 契約解除料 |
|---|---|
| UQ WiMAX(ギガ放題プラスS) | 0円 |
| BIGLOBE WiMAX +5G(ギガ放題プラスS) | 0円 |
| Vision WiMAX(ギガ放題プラスSフリープラン) | 0円(端末代が分割なら残りは一括) |
| Vision WiMAX(ギガ放題プラスS2年プラン) | 24か月目までの解約で3,751円 |
確認日:2026年10月12日(各社の公式サイト/金額は税込)
GMOとくとくBB WiMAXも解約違約金がかからず、他社から乗り換えると、他社の違約金相当を最大40,000円までキャッシュバックする特典があります。 受け取りには11か月目の手続きが必要なので、GMOとくとくBB WiMAXの評判で条件を確かめてください。
解除料が0円でも、端末代を分割で払っていれば、解約時に残りの代金がかかります。 端末を一括で買うか分割にするかも、あわせて考えます。
自宅がエリア内か、乗り換える前に試せる
UQ WiMAXには、15日間の無料お試し「Try WiMAX」があります。 新しい場所で使う予定があるなど、つながるか不安な場合は、契約の前に試せます。 条件と返却の注意点は、Try WiMAXの使い方にまとめています。
家で遅い・つながりにくい
家でWiMAXが遅いのが不満なら、まず置き場所や再起動で直らないかを確かめます。 手順はWiMAXがつながらない時の確かめ方にまとめています。
それでも遅い場合は、WiMAXとは別の回線を使うホームルーターが候補です。 コンセントに挿すだけで使え、工事はいりません。
ホームルーターは「登録した住所」で使うもの
ホームルーターは、家に置いて使う前提のサービスです。 たとえばSoftBank Airは、登録した住所(設置場所の住所)以外では使えません。 出張先や旅行先、入院先の病院などで一時的に使うこともできないと、公式に案内されています。 登録と違う住所で使うと、通知のうえで利用を止められます。
外でも使いたい人や、引っ越しが多い人には向きません。 家でだけ使う人向けの選択肢です。
光回線という選択肢もある
家で使う時間が長く、速さを重く見るなら、光回線も候補になります。 ただし工事が必要で、開通までに日数がかかります。 すぐにネットが必要な場合は、開通までのつなぎも考えておきます。
使う量が少ない・月額を下げたい
外でたまにしか使わない人は、WiMAXのような使い放題でなくても足りることがあります。 データ量を選べるモバイルWi-Fiなら、使う量に合わせて月額を抑えられます。
今のWiMAXで月にどれくらい使っているかは、契約先の管理画面やルーターの表示で確かめられます。 その量を目安に、プランを選びます。
スマホのデータ量に余裕があるなら、テザリングで足りるかも考えます。
ネットが使えない日をつくらない乗り換えの順番
乗り換えは、次の順番で進めると、ネットが使えない日をつくらずに済みます。
- 今のWiMAXの解約金・端末代の残り・更新月を、契約先のマイページで確かめる
- 乗り換え先を決めて申し込む
- 新しいルーターが届いたら、つながることを確かめる
- 今のWiMAXを解約する(締め切り日に注意)
- 返却が必要な端末があれば返す
解約の締め切りは会社ごとに違います。 たとえばGMOとくとくBBとカシモWiMAXは毎月20日、Broad WiMAXは毎月25日が、その月の解約の締め切りです。 UQ WiMAXはWebで解約すると翌日から通信できなくなるので、月末まで使うなら電話で予約します。
- 今の契約の解約金と更新月を確かめた
- 新しい回線が届き、つながることを確かめた
- 今の契約の解約の締め切りを確かめた
- 乗り換え先の解約金の条件も確かめた
各社の解約の手順は、次の記事で説明しています。
よくある質問
WiMAXから別のWiMAXに変えると、速くなる?
回線は同じなので、基本的には変わりません。 新しい機種のルーターに変わることで、性能が上がる場合はあります。
解約金がかかっても、乗り換えたほうが得?
今の契約を続けた場合の月額と、解約金・端末代の残りを比べて決めます。 2022年7月以降の契約なら、解約金は月額1か月分相当までに制限されています。 解約金が小さいなら、更新月を待たずに乗り換えたほうが得になることもあります。
乗り換え先の会社を以前使っていた場合は?
申し込みの特典が、その会社を初めて使う人に限られていることがあります。 特典の条件を、申し込む前に公式サイトで確かめます。